6月22日土曜日に
松戸市の東葛飾教育事務所において
令和6年度東葛飾地区 青少年相談員 課題研修会が行われました。
相談員の技術と資質向上のため毎年行われている研修会です。
今年は、「応急処置」と「モルック・ボッチャ体験」の
二本立てで行われました。
柏市からは、会長はじめ15名で参加。
黄色シャツがまぶしいですねー。
東葛の会長、流山の伊藤さんよりご挨拶のあと
応急処置講座と モルック体験グループの 2グループに分かれ講習開始。
止血や添え布として活躍する三角巾を
使いやすいように「八つ折り」にたたんでいくのですが。
そんなんたためるよ~って人!衛生用品は床でたたんじゃいけないんですよ!
手元でまっすぐにたたんでいいくのにはコツがあるんです。
応急処置講座の講師は 流山相談員の会長の秋山ちなみさんです。
三角巾をあてる際に 真ん中を左右どちらかすこしずらすと、結び目が患部にあたらないんですって。
なるほど。
使う機会がないのが一番ですが、 知識として知っておくのは大事ですね。
こちらは、担架がない際に 毛布と棒を使って要救助者を運ぶ練習。
いろいろな場合が想定されますね。
起こらないことが一番ですが
備えておくのは必要なことですね。うんうん。
さて、グループをチェンジして 今度はモルック体験です。
松戸市スポーツ推進員さんにご講義いただきました。
モルックは北欧発祥のスポーツで
12本の木の棒を倒してあれやこれやと点数を競っていくという頭脳派ゲームです。
今回は、「50点でゴールできないと25点にもどってしまう」という 正規のルールで挑みました!
なかなか難しいー。
ただ倒せばいいんじゃないところが悩ましくも熱くなるところです。
柏の相談員も、モルックは備品として所持していますので
ぜひいつか柏市大モルック大会を開催したいと思います!!
会の最後には、 この秋に柏が主催市として開催する「東葛つどい大会」のお知らせです。
あっという間の2時間でした。
本日の講習内容を、ぜひ柏市全体や学区で 展開していきたいと思います。