2月1日(土)、柏の葉中学校家庭科室にて、パティスリーミヤマオーナーシェフの深山先生に教えてもらう、ガトーショコラ教室を、小学校5年生から、中学2年生を対象に開催しました。
参加者は21名、小学生16名、中学生5名、うち、3名のスイーツ好きな男の子も参加してくれました!
まずは、深山先生による、『デモンストレーション』
皆、自分が居心地よい場所に座って、「どんな風に作るのかな?」デモンストレーションを見ます。
中学の家庭科室には、先生のテーブルの上にシェフの手元が見える大きな鏡のような板がついているので、生徒たちが移動せずとも、見えるのですよね!
「先生のそばに移動して作り方みないで大丈夫?」と余計な心配をしてしまった相談員。
子どもたちは「ここでみえますよー!」とクールです。
華麗な手さばきでメレンゲを立て、生地があっという間に完成しました。プロの先生が作る姿を間近にみることができて感激!!
テーブルごとに生地をつくっていきます。
卵を卵白と卵黄に分けるところから、洗い物まで各テーブルで子どもたちで役割分担しながら、楽しく生地を作っていきました。
途中、深山先生が様子を見て回り、アドバイスくださいました。
中学の家庭科の先生や教頭先生も、時々様子を見に来て、子どもたちのサポートしてくださいました。どのおこさんも、器用に作っていました。
そして、いよいよ、生地をオーブンへ!
ガトーショコラを焼いている間は、深山先生の焼いたガトーショコラを一人づついただきながら、お茶会♪
カフェのようにお皿に盛りつけてくださったスイーツに子どもたちも大人もみんな目が♡になりました。
美味しくいただきながら、深山先生にお菓子作りの質問を!中学生の参加者は、
『焦げないようにちょうどよく焼くための焼き時間のコツは?』と、さすがいつもスイーツづくりをしている中学生ならでは、の質問です。
いよいよ焼き上がり。
焼き上がりの状態をみて、また深山先生が1台1台、焼き時間を調整していきます。
焼き上がりを嬉しそうに見守る子どもたち。
そして、全員分しっかり焼きあがったことを確認し、そこからはパティスリーミヤマさんを一緒に運営されている
奥様にバトンタッチ。奥様からは、ラッピングの仕方を教えてもらいました。
余ったリボンなどで、華やかに簡単につくれる、リボンの作り方を教えてもらいました。子どもたちも、可愛く仕上がって満足の様子。
最後は皆で集合写真を撮影。ご自宅に帰った保護者の方からは、「子どもが作ったとは思えないおいしいガトーショコラでした!」というお声や、お子さんからは、「楽しかった!また参加したい!」というお声も届いて、相談員もとても嬉しく思いました。
ご参加いただいた皆様、お子さんを送り出してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました!
半年前から、どのようにすれば子どもたちが、中学校の家庭科室で、美味しいケーキが焼けるか一緒に考えてくださったパティスリーミヤマのオーナーシェフの深山先生と、場所や日程の調整、調理器具の確認にいつも快く応じてくださった柏の葉中学校の教頭先生、家庭科の先生に感謝いたします。
ありがとうございました。