夏休み最後の8月31日(土)に、柏の葉小学校と中学校にて、夏のお楽しみ会を開催し、子ども123名、大人25~30名(手伝い)が参加しました。夏のお楽しみ会は、毎年、柏の葉小中学校のおやじの会のメンバーが主催となり、学校の先生たちも駆けつけてくれる一大イベントです。今年は、柏の葉学区の青少年相談員の役職が設置され、元々のおやじの会のメンバーもいたことから、第一回目のイベントとして共催という形で行われました。
前半は、スポーツフェスタと称し、フットサル、スナッグゴルフ、ビーチバレーボール、ふわドッヂを、後半は、校庭で花火をしました。
スポーツフェスタは、お手伝いの子どもたちが、訪れた子どもたちの引率となって、誘導したり盛り上げたりしてくれました。それぞれのスポーツでは、ルールや楽しみ方をよく知っている各スポーツの団体や講師の方をお招きし、本格的に教えてもらいました。
初めて行うスポーツには、子どもたちは興味津々で、汗だくになりながら、蚊に刺されながらも、真剣な表情で参加していました。気に入ったスポーツが見つかると「またやりたい」と、そのまま長い時間ひとつのスポーツに没頭している子どもたちも見かけました!
辺りが薄暗くなってから、体育館にておやじの会のおやじたちの寸劇が始まりました。
内容は、クイズを交えての全員参加型の花火に関する諸注意です。
柏の葉近辺は、花火ができる場所が少ないため、初めて花火をやるという子が毎年いるからです。
心配していた雨も降らず、まずは手持ち花火。そのあと、打ち上げ花火やナイアガラ花火をしました。今年、初めての試みとして、花火をつけると「かしわのは」という文字が浮かび上がる芸術作品もお目見えしました。
残暑の暑さにもめげずに、子どもたちの笑顔あふれる、夏の日の最後の最高の思い出となりました。